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身近な毒ヘビ
※ニホンマムシ・ヤマカガシは特定動物(人に危害を加える恐れのある危険な動物)に指定されており、飼育等には許可が必要です。
ニホンマムシ
ニホンマムシ(毒ヘビ)
胎生で9月頃に子ヘビを生む。草刈りやキノコ採り、農作業中等に手を咬まれることが多い。色彩変異が大きく、判別が難しい場合もある。攻撃範囲は30cmほど。
よく目にする体色
黒化型
赤っぽい体色
褐色で斑紋がない
子ヘビ
アルビノ(黒色色素の欠乏)
ヤマカガシ
●黒化型
全身真っ黒の個体がしばしば見られるが、多くはあごの下が黄色い。
●子ヘビ(関東)
ヤマカガシ(毒ヘビ)
●関東・東北
赤と黒の斑紋が特徴であるが、個体差は大きい。カエルをエサとしているため、水田や池、川で多く見られる。
●近畿
赤と黒の斑紋がほとんどない個体が多く見られる。関東産との中間色も多い。
●中国
中国地方では、もちろん赤と黒の斑紋の個体も見られるが、上のような青みがかった個体もしばしば出現する。
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