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ヘビの治療
ヘビに対してもイヌやネコなど他の動物と同じように、‘薬を飲ませる’、‘注射’、‘手術’などいろいろな治療をします。どんな治療をするかは、その時の症状から、そして問診を含めいくつかの検査をし、原因を突き止めてから決めていきます。

ヘビの場合、詳しい検査をして診断名(病名)に行きつくのは難しいことが多いため、何らかの症状が出ていれば,まずはそれに対する治療をします。口内炎、皮膚病、けがなど症状が明らかなときはとりあえずはその症状に対する治療をしますが、‘餌を食べない’、‘元気がない’などしか症状がない場合には、まずはヘビをよく観察してその時の全身状態を判断します。

つまり、動きや反応はどうか、やせていないか、脱水を起こしていないかなどを見極めて、ひどい状態であればそれらに対する治療を行います(輸液など)。問診や身体検査からそれほどひどい状態ではないと判断した場合には飼育環境の改善など以外に特に治療を行わずに経過を観察する場合もあります。
経口投与。カテーテルを食道から胃にかけて入れ、投薬や水分補給、栄養補給などを行います。(ハブ)
ヒョウモントカゲモドキ(ヤモリの仲間です)。
経口投与をしようとしているところ。
グリーンイグアナの経口投与。薬や流動食などをこの方法で与えます。

*スネークセンターにはヘビだけではなく、カメやトカゲ、ワニも少数ながらいます。すべては展示しておりません。
ヘビの皮下注射。(タイワンアオハブ)
ヘビの筋肉内注射。背骨のわきの筋肉にします。
腹腔内注射。お腹の中に注射します。補液など比較的多い量を投与したいときに使う方法です。内臓を傷つけたり、内臓の中に打たないように注意します。(トウブダイヤガラガラヘビ)
ヘビの手術。イヌなどに使うのと同じ麻酔薬が使えます。このシマヘビは気管内にチューブを入れて吸入麻酔で管理しています。
カリフォルニアキングヘビの開腹手術。
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